入職して、まだ日が浅い皆様いかがお過ごしでしょうか？少しずつ職場の空気や利用者の方との関係づくり、仕事の内容に慣れてきたな、と感じている方も多いかと思います。その一方、「仕事」に追われながら今の自分の支援は「これでいいのかな？」と感じていませんか？　また入職して間もない今だからこそ、自分の仕事を新人の仲間とともに再確認してみませんか？

今回はまず、精神保健福祉の成り立ちや現状を、当会理事長が語ります。次に、100人に１人が発症する可能性がある「統合失調症」について、病気の理解と対応・かかわりを学びます。午後からは、我が県精連が誇る４部会の紹介、そして講義・グループワークを通して「支援とは何か？そして私達の存在意義とは？」について考えていきます。

基礎研修会は、研修の場だけではなく、交流の場でもあります。研修会が同じぐらいの経験の「仲間」を作り、これからの「ネットワーク」を広げるチャンスとなることを願って開催いたします。

地域活動支援センター、グループホーム、相談支援事業所、就労支援事業所等の職員や運営関係者で入職3年以内の新卒や異業種からの転職者

幾つかの施設で経験はあるが現職場での経験が浅い方

7月25日（火）までに申込用紙に記入の上メールで県精連事務局 （ｅｍ：kenseiren@theia.ocn.ne.jp）へお申し込み下さい。