県精連地域活動支援センター部会
アンケートまとめ

平成29年6月30日
「私たちの仕事を言葉にしよう
~安心できる居場所、地域活動支援センター~」

話題提供について

  • 以前住んでいた地域で地活が根付くまでにこのような歴史があった事に驚きと、妙に想像できてしまう部分が…(地区によりかなりの格差があり大変なことは知っていた)
    まだまだ理想の地活になるために時間が要るかもしれないですが焦らずあきらめず、活動していきたいと思った。
  • 作業所がどのように成り立ち、また様々な苦難があり、現在に至るという流れを知ることができてよかった。
  • 地活の重要性を再度認識できました。
  • 地域作業所を苦労して設立してきた歴史が聞けて良かったです。このように先駆者が頑張ってくださったので「今」があるのだと思えました。
  • 地域や人との出会いで、違うことがあるのはいつでも変わらない事なのかな‥と思いました。
    ただ今、私たちがこうして活動ができているのは、ずっと皆さんが戦ってきてくれたからだと感じました。
  • 地域作業所が設立された経過は、相当なご苦労があったと察しております。当時の貴重なお話は、現在の精神保健福祉の担い手や携わる支援者に是非聞いて欲しいし、学んで欲しいと感じています。共感していくことで現場の支援に活かせる「利用者本位の質の高い福祉(サービス)の開発と提供」につながるのではないでしょうか。

グループワークについて

  • 「人の人生に関わっているんだと感じる」という発言があり、本当にその通りだと思いました。
    テーマごとに考えると出てこないが(日々当たり前のようにして過ごしているので)、改めて思い返すと色々なことが出てきて、整理ができたように思う。
  • いろいろな意見が聞けて良かったです。要望書頑張ってください。
  • 市町村の違う参加者がそれぞれの条件などの意見交換ができたことが大変良かった。
  • 「地活」の特性を、多様性も含めてとても熱い話し合いができて、地域によっての違いなど、話し合うことができてよかった。
  • 近い地区の方たちと輪になったこともあり、悩みが(言葉足らずでも)わかってもらいやすかったかなあ‥。時間がもう少しあったらもっと話し合えたのにと残念に感じましたが、平日PMのみとなると仕方ないですよね。職場では言いにくいことを吐き出す場となりよかったです。

その他ご自由に

  • 地活はいろいろな障がい(1人でいくつかの場合も)を持つ方が集う難しさが、今後の課題という事を聞き、その通りだと思いました。
  • 「精神障がい者にとって必要なのは生活すること…」という言葉が響きました。

今後地域活動支援センター部会で取り上げたいテーマや研修内容、開催方法についてのご希望を教えてください。

  • 通所者の高齢化に伴って出てくる問題について、皆さんの工夫を知りたい。