研修委員会 
基礎研修会パートⅠ

平成30年7月27日(金)に藤沢商工会館ミナパークにて「2018年度県精連基礎研修会パートⅠ」を開催しました。

午前中は、県精連の理事長である戸髙氏より「精神障害者の地域生活支援の歴史と社会資源の概要」をテーマに(写真左)、 神奈川県精神保健福祉センター 川本医師より「統合失調症の理解と対応」をテーマに講義をしていただきました。(写真右)

午後は県精連の4部会の方々から部会紹介をしていただき(写真左)、田園調布学園大学 教授の伊東秀幸先生をコーディネーターに迎え「支援者としての役割」をテーマに講義とグループワークを行いました。(写真中央・右)

ソーシャルワークの定義や支援者としての視点を学びながら、参加者それぞれが働いている地域の特性を「知る」こと、クライエントを「理解する」ことをテーマにお互いの印象や特性を伝える・言葉にする・受け止める、ワークを行いました。自分の育ってきた家庭や環境の当たり前が、他者の当たり前ではなく、利用者一人ひとりを取り巻く環境や歴史を理解し受け止めることの大切さをあらためて学ぶことが出来ました。 講師の先生方、ありがとうございました。参加者の皆様、研修委員の皆様、お疲れ様でした。