イベント・研修会
平成28年度 活動報告
スポーツ交流事業
県精連ふれあいソフトボール大会開催
スポーツを通して、県精連会員事業所利用者及び事業所間の交流を深め、スポーツ振興に努めた。
開催内容
事業名 | 2016年度県精連ふれあいソフトボール大会 |
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開催日時 | 2016年10月7日(金) 9:00~16:30 |
会場 | 平塚市民スポーツ広場(平塚市大神3450) 4面 |
参加者 | 10チーム 14事業所 参加者総数225名 |
協力団体 | 平塚市ソフトボール協会 審判8名派遣 |
内容 | エントリーした11チームによるトーナメント方式で試合開催 プログラム
結果
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委員会開催
日時 | 会場 | 内容 | 出席 | |
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第1回 | 8月4日(木) 16:00~19:00 |
県民サポートセンター | 委員顔合わせ、役員決定 大会開催期日,会場の確認 大会までの流れの確認 大会までの役割確認、及び分担 その他(ルール確認、使用済ボールについて) |
7 |
第2回 | 9月7日(水) 16:00~18:00 |
参加エントリーチームの確認 キャプテン会議について レクリエーションについて 前日準備について 予算について |
9 | |
監督 ・ マネージャー会議 |
9月16日(金) 13:00~16:00 |
参加チーム紹介 大会規定の説明・確認 大会当日のマネージャーの役割確認 当日の進行について 質疑応答 大会組み合わせ抽選 |
10 | |
第3回 | 9月16日(金) 16:00~18:00 |
参加チーム確認 各役割の進捗状況確認 当日の段取り確認、及び役割分担 雨天時対応の確認 |
10 | |
第4回 | 1月13日(金) 16:00~18:00 |
大会総括 次年度への申し送り確認 会計報告 |
6 |
会計報告
収入の部
項目 | 予算額 | 決算額 | 備考 |
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県精連事業費 | 150,000 | 150,000 | 県精連より |
雑収入 | 0 | 0 | 利子 |
合計 | 150,000 | 150,000 |
支出の部
項目 | 予算額 | 決算額 | 備考 | |||
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事務局費 | 48,600 | 40,600 | ||||
活動費 | 42,000 | 34,000 | @1,000*34 | |||
通信運営費 | 0 | 0 | ||||
食料費 | 6,600 | 6,600 | 実行委員会昼食代@600*11 | |||
報償費 | 46,800 | 48,640 | ||||
謝礼金 | 40,000 | 40,000 | 審判謝礼@5,000*8 | |||
食料費 | 6,800 | 8,640 | 審判昼食代・お茶代 | |||
会議費 | 4,800 | 4,380 | 実行委員会会議室使用料 | |||
会場費 | 10,000 | 10,000 | ソフトボール大会会場使用料 | |||
備品費 | 0 | 0 | ||||
消耗品費 | 8,500 | 7,200 | ボール・石灰・救急道具 | |||
事務用品費 | 500 | 0 | 模造紙・電池 | |||
保険 | 1,900 | 1,900 | 行事保険確定済み | |||
賞品・賞金 | 25,000 | 24,439 | 賞品、レクゲーム景品 | |||
賞金 | 0 | 0 | ||||
賞品・賞状 | 25,000 | 24,439 | ||||
雑費 | 1,000 | 1,000 | ゼッケン洗濯代 | |||
予備費 | 2,900 | 0 | ||||
小計 | 150,000 | 138,159 | ||||
県精連会計へ返還 | 11,841 | |||||
合計 | 150,000 | 150,000 |
総括・提言
今年度の大会は前日まで台風の影響により当日の天候が心配されたが、当日は天候にも恵まれ無事に大会を開催することができた。
大会までの実行委員会の中で話し合いを重ね事前準備は万全の状態だった様に思える。
参加事業所自体は昨年度と比べて減少したが参加人数は昨年よりも増え、昨年課題に上がっていた合同チームの編成などもスムーズに行えたように思える。今年度も多くの方々に支えられて大会を開催することができた。
寒川町にある就労継続支援B型「友達」の繋がりでPASCOさんより人数分のパンの提供をしていただくなど、ソフトボール以外の部分で参加者の方々に喜んでいたたけたのではないかと思う。
大会では各参加チームが事前に練習などを行い一つのチームを作り上げてきていて、一生懸命にプレーする姿に心を打たれた。プレー以上に私が印象的だったのが、ベンチで控えている方、見学の方も懸命に応援をしていて、いいプレーが出れば自分のことのように喜び、チームが試合に負ければ「また来年頑張ろう」という言葉が自然と出ていて、全員で一つの目標に向かって力を合わせて、その結果ではなく過程に全力を注いでいる姿は、実行委員としてはこの大会の中で一番の喜びを感じる部分であった。
大会の見どころは大会連覇をしている「わーくあーつ」さんを倒すチームが現れるのか、という所だったが今年度は「ほのぼのスターズ」さんが接戦をものにして見事優勝となった。優勝チームが入れ替わることにより、各チームに「来年こそは」といった気持ちが生まれ、次回はまたここ数年とは違った大会になりそうな気がしている。
前年度から議題として出ていた各チームのマネージャーの役割だが、内容を簡潔にし明確にしたことによって大きな混乱もなかったので問題は改善されたように感じた。当日は依頼していた審判団の方々の協力もあり滞りなく進行することができた。
実行委員の動きに関しては前年度から引き続き委員をしてくださっている方が多く、事前会議の段階から円滑に話し合いを行うことができた。実行委員会の開催時期などは前年度とほぼ同時期に行った。早めの段階から委員会を開催することによって初めて実行委員になった方も時間に追われることなく準備が出来たので、次年度も同時期開催で問題はないように思える。
前年度に上がった課題を次年度の大会までに解決していき、良かった点は継続していけるような話し合いを行っていく必要がある。各実行委員が自分の役割を理解して、大会を成功させようと一生懸命に取り組んでいただけたのも、今大会成功の大きな要因であり、実行委員長としては今後も、今大会以上の素晴らしい大会を開催していけるように次年度に繋げていく責任があると感じている。
(2016年 県精連ふれあいソフトボール大会実行委員長
池田 晴香)関係団体交流事業 その他
神奈川県内の関係団体・機関との協力、交流、連携を図った。
事業内容
- 行政・関係機関団体への委員派遣、連携
- 県行政関係機関団体委員会等への委員・理事等の委嘱を受け参画し協力した。
- 神奈川県障害者自立支援協議会委員(戸髙理事長)
- 神奈川県障害福祉施設協議会(戸髙理事長)
- 神奈川県精神保健福祉審議会 (中谷前理事)
- 神奈川県社会福祉協議会「政策提言委員会」委員(戸高理事長)
- 神奈川県障害者社会参加推進センター社会参加推進協議会(戸髙理事長)
- かながわ福祉サービス運営適正化委員会運営監視委員会(戸高理事長)
- 神奈川県精神保健福祉協会理事(戸高理事長)
- 日揮社会福祉財団理事(戸髙理事長)
- 障害者グループホーム開設説明会(戸髙理事長)
- 神奈川県障害者差別解消支援地域協議会(戸高理事長)
- 神奈川県精神科救急医療連絡調整会議(戸高理事長)
- 神奈川県精神障害者ホームヘルパー研修企画委員会(戸高理事長)
- 神奈川県福祉職員実践報告会実行委員(戸髙理事長)
- 「神奈川県精神障害者地域生活支援4団体代表者会」を開催し、横浜市精連、川崎市精連、神奈川県精神保健福祉士協会連、と連絡情報交換、4団体交流研修会、「これでいいのか?相談」、等を行なった。
- 神奈川県社会福祉協議会第2種会員連絡会・研修会への参加
- 神奈川県障害福祉圏域調整会議(戸高理事長)
- 湘南東部圏域自立支援協議会(戸高理事長)
- 障害者スポーツサポーター講習会(戸高理事長)
- 津久井やまゆり園再生基本構想ヒアリング(戸高理事長)
- 県障害者社会参加推進センター 共生社会推進部会(委員 戸髙理事長)
- 会議 神奈川県精神保健福祉協会の理事として、理事会・福祉大会への出席(戸髙理事長)
- NPO法人じんかれん 「県民のつどい」協力(来賓 戸髙理事長)
- 「かながわ福祉サービス振興会」ホームヘルパー研修協力(戸髙理事長)
- 成和会 開所式出席 (来賓 戸髙理事長)
- 昴の会設立記念式典(来賓 戸髙理事長)
- 神奈川県精神保健福祉士協会総会(来賓 田中事務局長)
- 「県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会」
- 県障害者雇用関係課連絡会議の参加(戸髙理事長、船山日中活動部会長)
- 県行政関係機関団体委員会等への委員・理事等の委嘱を受け参画し協力した。
表彰者推薦依頼を受け県精連より推薦し次の方が表彰を受けた。
平成28年度精神保健福祉事業功労者の厚生労働大臣表彰 | 個人受賞 | 永野玲子 氏 |